超短編小説とか
2012年8月27日月曜日
詩人のメガネ
詩人に
「どうやってそんな美しい言葉を紡ぎ出すんですか?」
と質問すると
「これをかけるんだよ」
と言って詩人のメガネを貸してもらった。
それで僕はそのメガネをかけて世界を見るとそこは死の世界だった。
僕が困った表情をしていると詩人がこう言った。
「君の言葉でこの世界を生き返らせると良いんだ」
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