人魚がある人間の男のことを好きになった。
人魚は男のために歌い、男を人魚の虜にさせた。
しかしひとつだけ問題があった。
人魚の下半身は魚だったため、人間の男性とは交わうことが出来なかったのだ。
人魚は下半身に人間の性器を付ける手術をした。
しかし人魚の元の姿への回復能力はすさまじかったので、あっと言う間に元の魚の下半身に戻った。
それでも男は人魚と交わりたいと懇願した。
それで人魚は男の目を潰し、人間の女をさらってきて声帯を潰し、二人を交わらせた。
人間の女が涙を流しているのを男は気がつき、人魚が喜んでいるのだと勘違いした。
人魚と男はいつまでも幸せに暮らした。
0 件のコメント:
コメントを投稿